ディズニーを超える男
100万人に届けるのではなくて100万人で作っちゃう
キンコン西野亮廣はディズニーを超える‼️をひとつの目標としてる。
(因みに、オリラジあっちゃんはジャニーズ事務所を超えるらしい)
今日(8/14)その西野さんの講演会がありました。
冒頭に
ディズニーを超える定義
が披露された(๑>◡<๑)
ルールを変える
これまで、何度かこの話を聞いていて
何を持って超えた事にするかとゆー定義は
の興行収入で、同じ時期のディズニー映画
(候補としてはアナ雪2)を超えた時点で
その目標が達成されるもんだと思ってた。
ところが、
今日の講演会で、その定義が変わってた(๑>◡<๑)
でも、この定義はめっちゃ共感した💖
その定義の説明の前に
雨を世界で初めて描写したのは?
まずは、こちらの絵を見て下さい。
こちらは、昔々に書かれた雨の降るパリの風景なんですって
でも、よく見ると、、、
あれ?
雨降ってる?
降ってないように見えますよね(๑>◡<๑)
西野氏曰く
当時、人間には雨が見えてなかった
なので、見えないものは書かなかったらしい
つまり、
見えない雨は書かない
とゆーのが、当時の画家たちのルールだったみたい
ところが❣️
ここで、我ら日本が誇る浮世絵の登場なのです💖
見ての通り、浮世絵ではその雨を
線で書いちゃった(๑>◡<๑)
これが見事にその情景の描写っぷりがあがっちゃったわけ(๑>◡<๑)
ここで浮世絵の存在感がかなり増したわけですね
つまり、雨を線で描くことで
ルールを変えちゃった
つまり、ルールを変えた事で
その存在感をグゥーンとあげちゃったんですね。
興行収入でディズニーを超えられるなら
【君の名は】は既に超えたことになっちゃってる
でも、そんな認識をしている人はいないですよね
と、そこにどうやら
キンコン西野氏は気付いたみたいです。
そこで、
映画界のルールを変える
事を、その定義にするらしいのです。
公開予定まであと二年❣️
この二年の間に
どんどんとそのルールは作られると思います。
で、今日話されてたルールは
作ったものを100万人に届けるのではなくて、100万人で作ったものを更にたくさんの人に届ける。
映画作りに参加された人は
その確認作業で必ず映画館でその映画を観ます。
そしてそして、お友達には全力で進めるよね💖
その循環が広がれば広がるほど
結果として
興行収入はディズニー映画を超えることになる。
本当にこの人の発想と行動は面白いですね(๑>◡<๑)
さて、次はどんなルールが出てくるか?
これまた楽しみです💖