candyえんとつ町店と共に

2019年1月7日オープン(๑>◡<๑)ど素人オーナーのドタバタ日記です。

ディズニーを超える男

100万人に届けるのではなくて100万人で作っちゃう

 

キンコン西野亮廣はディズニーを超える‼️をひとつの目標としてる。

(因みに、オリラジあっちゃんはジャニーズ事務所を超えるらしい)

 

今日(8/14)その西野さんの講演会がありました。

 

冒頭に

ディズニーを超える定義

が披露された(๑>◡<๑)

 

ルールを変える

 

これまで、何度かこの話を聞いていて

何を持って超えた事にするかとゆー定義は

 

映画えんとつ町のプペル

の興行収入で、同じ時期のディズニー映画

(候補としてはアナ雪2)を超えた時点で

その目標が達成されるもんだと思ってた。

 

ところが、

 

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今日の講演会で、その定義が変わってた(๑>◡<๑)

 

でも、この定義はめっちゃ共感した💖

 

その定義の説明の前に

 

雨を世界で初めて描写したのは?

 

まずは、こちらの絵を見て下さい。

 

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こちらは、昔々に書かれた雨の降るパリの風景なんですって

 

でも、よく見ると、、、

あれ?

 

雨降ってる?

降ってないように見えますよね(๑>◡<๑)

 

西野氏曰く

当時、人間には雨が見えてなかった

 

なので、見えないものは書かなかったらしい

 

つまり、

見えない雨は書かない

 

とゆーのが、当時の画家たちのルールだったみたい

 

 

ところが❣️

 

ここで、我ら日本が誇る浮世絵の登場なのです💖

 

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見ての通り、浮世絵ではその雨を

線で書いちゃった(๑>◡<๑)

 

これが見事にその情景の描写っぷりがあがっちゃったわけ(๑>◡<๑)

 

ここで浮世絵の存在感がかなり増したわけですね

 

つまり、雨を線で描くことで

 

ルールを変えちゃった

 

つまり、ルールを変えた事で

その存在感をグゥーンとあげちゃったんですね。

 

 

興行収入でディズニーを超えられるなら

【君の名は】は既に超えたことになっちゃってる

 

でも、そんな認識をしている人はいないですよね

 

 

と、そこにどうやら

キンコン西野氏は気付いたみたいです。

 

そこで、

映画界のルールを変える

 

事を、その定義にするらしいのです。

 

公開予定まであと二年❣️

 

この二年の間に

どんどんとそのルールは作られると思います。

 

で、今日話されてたルールは

 

作ったものを100万人に届けるのではなくて、100万人で作ったものを更にたくさんの人に届ける。

 

映画作りに参加された人は

その確認作業で必ず映画館でその映画を観ます。

 

そしてそして、お友達には全力で進めるよね💖

 

その循環が広がれば広がるほど

 

結果として

興行収入はディズニー映画を超えることになる。

 

本当にこの人の発想と行動は面白いですね(๑>◡<๑)

 

さて、次はどんなルールが出てくるか?

 

これまた楽しみです💖